【新日本プロレス】2021年のまとめ

データで楽しむプロレス

2021年のコロナ禍の新日本プロレスはどうだったのか。
2021年の新日本プロレスを色々なランキングと共に振り返ってみたいと思う。

2021年の新日本プロレスの主な動き

\ 2021年の新日本プロレス /
  • 2021/01
    「THE EMPIRE」が「UNITED EMPIRE」に改名
  • 2021/03
    『New Japan Cup 2021』でウィル・オスプレイが優勝。ビー・プレストリーを追放。
  • 2021/03
    『IWGP世界ヘビー級王座』創立
  • 2021/04
    アーロン・ヘナーレが「UNITED EMPIRE」に加入
  • 2021/09
    オージーオープンが「UNITED EMPIRE」に加入
  • 2021/09
    「HOUSE OF TORTURE」結成。SHOが「BULLET CLUB」へ加入
  • 2021/09
    『G1 CLIMAX31』でオカダ・カズチカが優勝。飯伏幸太長期欠場。
  • 2021/10
    TJPが「UNITED EMPIRE」に加入
  • 2021/12
    『BEST OF THE SUPER Jr.』で高橋ヒロムが2連覇達成

2021年、「IWGPヘビー級王座」と「IWGPインターコンチネンタル王座」が統一され、新たに「IWGP世界ヘビー級王座」が創立された。IWGPヘビー級王座の歴史に幕を閉じることとなった。
また、ユニットとしては『UNITED EMPIRE』が大きく勢力を拡大。SHOが闇落ちし、EVIL率いる悪集団『HOUSE OF TORTURE』が発足した。

ひとつ大きな歴史が終わった年であり、新しい何かが作られていく予感のする年でもあった。

メインイベント数ランキングTOP3

プロレスの大会を飾るのはやっぱりメインイベント。
メインイベンターはその大会の主役だ。新日本プロレスの2021年の主役は誰だったのか、こちらが年間のメインイベント出場回数をランキングだ。

メインイベント数ランキングTOP3 2021

RankNAMECOUNT
1鷹木 信悟58
2SANADA48
3BUSHI43

2021年のメインイベントは「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」勢でTOP3を占領。特に鷹木信悟はIWGP世界ヘビー級王者として新日本の主役に輝いていた。

試合数ランキングTOP3

試合数ではどうだろうか。
どれだけ大会に出場していたかは、どれだけ新日本のリングに貢献していたかということでもある。

2021年の試合数ランキングがこちらだ。

試合数ランキングTOP3 2021

RankNAMECOUNT
1SANADA134
2BUSHI128
3EVIL127

ここではロス・インゴ勢に加わって、EVILがランクイン。2021年は元ロスインゴ勢で大会を支えていたと言うことになりそうだ。

試合総時間ランキングTOP3

次に試合の総時間ではどうだろうか。
いちばん戦っている時間が長かった選手は誰か? 2021年、新日本プロレスでの試合時間を合計してランキングにしてみた。

試合総時間ランキングTOP3 2021

RankNAMETOTAL TIME
1SANADA36:11:58
2鷹木 信悟32:25:36
3BUSHI30:48:45

ここでもロス・インゴ勢がTOP3を占拠している。
ま、試合数が多いので当然と言えば当然ではある。試合数ではTOP3に入っていなかった鷹木信悟がランクインしている。

試合平均時間ランキングTOP3

平均試合時間ではどうだろうか。
試合の時間が長いということは、それだけ試合が白熱しているということでもある。

2021年、平均の試合時間が長かった選手をランキングにしてみた。

試合平均時間ランキングTOP3 2021

RankNAMEAVERAGE TIME
1ロッキー・ロメロ00:17:31
2飯伏 幸太00:17:24
3高橋 ヒロム00:16:52

なんとここで1位はロッキー・ロメロがランクイン。
飯伏幸太、高橋ヒロムは白熱したシングルマッチを多くしている印象があるのでなんとなく納得だが、ロッキー・ロメロは意外すぎる。

そこで少しデータを調査したところ、試合数が少なかったかつ、その少ない試合の中に長時間のバトルロイヤルが含まれていたため、平均試合時間が長くなったようだ。

全試合勝率ランキングTOP3

次は試合の勝率でみてみよう。どれくらい勝っているかというのは、その選手の勢いを表す。勝率を見ることで勢いのある選手が誰なのか見えてくる。

2021年、勝率の高かった勢いのある選手をランキングにしてみた。

全試合勝率ランキングTOP3 2021

RankPlayerRate
1ジェフ・コブ846915082.1%
2ウィル・オスプレイ55458281.8%
3グレート-O-カーン1138625276.1%

※年間で10試合以上した選手を対象

ここでは1位から3位を「UNITED EMPIRE」勢が独占。ジェフ・コブ、ウィル・オスプレイに至っては勝率80%以上という驚異的な強さを誇っている。

シングルマッチ勝率ランキングTOP3

シングルマッチでの勝率はどうだろうか。シングルはタイトルマッチかG1などでしか組まれない。そこでしっかり勝つということは、単純に強い選手ということだ。

2021年、シングルマッチでの勝率をランキングにしてみた。

シングルマッチ勝率ランキングTOP3 2021

RankPlayerRate
1ウィル・オスプレイ981088.9%
2オカダ・カズチカ20164080%
3鷹木 信悟27215177.8%

ここではウィル・オスプレイがトップとなった。試合数は少ないものの圧倒的な強さを見せつけている。続いて、オカダと鷹木が続いている。G1でのシングルマッチの勝利が大きく影響している。続く鷹木はオカダより勝率は下がるものの、勝利数では21回とダントツでTOP。やはり、鷹木信悟の存在感が目立った年だったと言えそうだ。

タッグマッチ勝率ランキングTOP3

タッグマッチの勝率はどうだろうか? タッグマッチは基本的にユニット同士で行われる。タッグマッチで勝率が高いということは、勢いのあるユニットということでもある。

2021年、タッグマッチでの勝率をランキングにしてみた。

タッグマッチ勝率ランキングTOP3 2021

RankPlayerRate
1ジェフ・コブ695910085.5%
2グレート-O-カーン957815282.1%
3ウィル・オスプレイ46377280.4%

こちらも全体の勝率同様「UNITED EMPIRE」が独占する結果となった。タッグマッチの成績に絞ると、ジェフ・コブは85.5%という衝撃的な勝率を叩き出している。3位のオスプレイでも80%超え。2021年は「UNITED EMPIRE」がノリに乗っている年だったといえる。

敗北数ランキングTOP3

プロレスにおいて試合に負けるというのは、決してネガティブなことだけではない。それだけ相手選手のフィニッシュホールドを喰らっているということである。つまり、すごく丈夫ということだ。

2021年、フォール、ギブアップをした回数をランキングにしてみた。

敗北数ランキングTOP3 2021

RankNAMECOUNT
1本間 朋晃60
2BUSHI57
3上村 優也45

ランキング1位は本間朋晃が輝いた。そして、2位にはBUSHIがランクイン。どちらの選手も受け身がうまく、ケガが少ない。ウケる技術が高かったり、体が頑丈だから対戦成績も思い切りフィニッシュホールドを繰り出せるのだろう。

フィニッシュ技ランキングTOP3

最後は試合を決めたフィニッシュ技でのランキングだ。

丸め込み以外は、体固めとかの前のフィニッシュ技でカウントしている。じゃないとほとんど体固めになっちゃうので。

2021年に流行したフィニッシュ技をランキングにしてみた。

フィニッシュ技ランキングTOP3 2021

RankFINISHCOUNT
1ツアー・オブ・ジ・アイランド53
2ラスト・オブ・ザ・ドラゴン41
3時間切れ引き分け34

ここでもジェフ・コブが大爆発。53回!ジェフ・コブの総試合数が84回。ということは63%もツアー・オブ・ジ・アイランドが炸裂している。強いよ、ジェフ・コブ。

3位は、2021年に中島・大岩・藤田がデビューし、ヤングライオン同士のシングルマッチが始まり、時間切れ引き分けが多かったためにランクインしている。

  • 2021年の新日本の主役は鷹木信悟
  • 2021年の大会を盛り上げていたの「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」
  • 2021年、最も勢いがあったユニットは「UNITED EMPIRE」
  • ヤングライオンがデビューして、大会を温めていた