【新日本プロレス】2023年 タッグマッチ勝率ランキングTOP10

データで楽しむプロレス

新日本プロレスでのタッグマッチは、同じユニットで組まれることがほとんどだ。

つまり、タッグマッチの勝率が高いと言うことは、ユニットの勢いそのものでもある。2023年、タッグマッチの勝率が一番高かった選手は誰なのか。ランキングにまとめてみた。
※シングルマッチ以外の試合で5試合以上している選手を集計(6人タッグや8人タッグなども含む)

【新日本プロレス】2023年 タッグマッチ勝率ランキング

RankPlayerRate
1テンプラリオ5500100%
2カイル・フレッチャー28262092.9%
3マーク・デイビス26242092.3%
4フランシスコ・アキラ52439082.7%
5TJP514110080.4%
6エディ・キングストン752071.4%
7タンガ・ロア17125070.6%
8ウィル・オスプレイ27198070.4%
9棚橋 弘至825625168.3%
10ボラドールJr.963066.7%

※タッグマッチはシングルマッチ以外(6人タッグや8人タッグなども含む)で集計

1位 テンプラリオ

え!? いきなり1位は勝率100%でテンプラリオ選手。
ユニットの勢いとか全然関係なくなってしまった。テンプラリオ選手はCMLLの選手で、ウルティモ・ゲレーロ選手の弟子のルード(ヒール)のルチャドールだ。「ファンタスティカ・マニア」に参戦したテンプラリオ選手が、なんとタッグマッチでは全勝している。試合数は少ないものの、1敗もしていないのはすごい。ただ、2023年のファンタスティカ・マニアでは、シングルマッチでボラドールJr.に1敗している。2024年の「ファンタススティカ・マニア」にも参戦するようなので、ぜひ勝率にも注目してみよう。

2位 カイル・フレッチャー

2位は勝率92.9%でカイル・フレッチャー選手
新日本プロレスでは上半期しかいかなったカイル選手がランクイン。タッグでは、無双モードになっていた「オージーオープン」。実際に、とんでもない勝率を誇っていたようだ。93%って! AEWに移籍したカイル選手は、いまではシングルプレイヤーとしても、その能力を発揮している。ついにシングルで「ROH世界TV王座」チャンピオンに輝いている。石井選手やオスプレイ選手も戴冠していたタイトルである。若く才能あふれるカイル選手が、新日本プロレスから離れてしまったのはとても痛い。

3位 マーク・デイビス

3位は勝率92.3%でマーク・デイビス選手
カイル選手がランクインする、マーク・デイビス選手もランクインするのは当然だ。オージーオープンは、新日本プロレスのタッグの面白さを一気に格上げしてくれた。本当にいなくなったのが悲しい。なにより恐ろしいのは、マーク・デイビス選手はこの見た目で、ヒロム選手より年下ということ。最近はケガ続きのマーク・デイビス選手だが、またオージーオープンの試合を日本で見たい。

4位 フランシスコ・アキラ

4位は勝率82.7%でフランシスコ・アキラ選手
「UNITED EMPIRE」が強い。アキラ選手はTJP選手とのタッグで、ジュニアタッグ戦線で大活躍していた。TJP選手と組むことが断然多く、戦績は46戦38勝8敗とかなりいい。しかし、実はドリラ・モロニー選手と3回組んでいるが、3戦3勝。モロニー選手と組むと勝率100%なのだ。

5位 TJP

5位は勝率80.4%でTJP選手
相変わらず色気が止まらないTJP選手だが、タッグ勝率も勢いが止まらない。アキラ選手との「Catch2/2」はジュニアタッグとして常に王者の貫禄がある。絵になる。アキラ選手とのタッグがもちろんダントツで多いが、実はドリラ・モロニー選手と組んだ2回は、2戦2勝。モロニー選手と組むと勝率100%なのだ。もしかしたら、モロニー選手そのままエンパイアにいたら、タッグ最強だったかもしれない。

6位 エディ・キングストン

6位は勝率71.4%でエディ・キングストン選手
5位との勝率の差が大きいが、シングル勝率でもランクインしたエディ選手が、タッグでもランクイン。試合数は少ないものの、新日リングでのタッグマッチでも活躍している。特に石井選手と棚橋選手と組むと4戦4勝で勝率100%と負けがないようだ。というか、ランクインしているの外国人選手しかいないじゃんか。

7位 タンガ・ロア

7位は勝率70.6%でタンガ・ロア選手
完全にノーマークだったタンガ・ロア選手がランクイン! 試合数は少ないものの、G.o.D vs Bullet Clubとの抗争で勝率を稼いだようだ。特にヒクレオ選手との相性が良いようで、タッグ戦績は7戦6勝、勝率85%という好成績となっている。純粋にタンガ・ロアの2人だけタッグマッチに絞ると、なんとタンガ・ロアの戦績は2戦2勝、勝率100%。パートナーはヒクレオが1回、KUSHIDAが1回だ。ただ、いずれもBullet Clubの反則負けである。それでいいのか、タンガ・ロア。

8位 ウィル・オスプレイ

8位は勝率70.4%でウィル・オスプレイ選手
やっぱり「UNITED EMPIRE」が強い。これでTOP10に5人目のランクインだ。ユニットとして強さは相変わらずダントツのようだ。オージーオープンと組むと最強で、マーク・デイビスとは4戦4勝、カイル・フレッチャーとは3戦3勝で、どちらも勝率100%の負けなしだ。まあ、確かに勝てる気がしない。オスプレイ選手は24.2.11の大阪エディオンアリーナで、新日最後のタッグマッチとなる。最後になぜか金網マッチ。壮絶になりそうだ。しっかりと見届けたいと思う。

9位 棚橋弘至

9位は勝率69.1%で棚橋選手
やっと日本人選手がランクインした。棚橋選手の9位でのランクインではあるが、対戦数は82試合とズバ抜けている。シングルでは負け越してしまっているが、2023年の5月に「NEVER無差別級6人タッグ」を戴冠し、タッグ戦線でのエースの存在感は出ていたようだ。2024年はTV王座も獲得し、シングル戦線でも勝率をあげてくる気配がする。新社長の今後が見逃せない。

10位 ボラドールJr.

10位は勝率66.7%でボラドールJr.選手。
2023年のタッグ勝率ランキングは、CMLL選手に始まりCMLL選手に終わる。ボラドールJr.選手もファンタスティカ・マニアで、スペル・エストレージャっぷりを発揮してくれた。2023年はデスペラード選手と組んだ回数がいちばん多かったようだ。2024年もボラドールJr.選手は参加が決定しているので、誰と組むのかに注目したい。

まとめ

2023年に強いユニットは圧倒的に「UNITED EMPIRE」だった。ランキングTOP10に5人もランクインしている。ただ、日本常駐組のオーカーン選手、HENARE選手はランキング圏外のようだ。エンパイアのヤングライオンであるカラム・ニューマン選手が入ったため、勝率が下がってしまったようだ。今後、オスプレイ、オージーオープンがいなくなった帝国が、どこまで勝率を伸ばせるのかは、カラム選手にかかっているかもしれない。

2024年は日本人選手がもっとランクインしてほしいもんです。外国人選手はみんなAEWとかWWEに行ってしまう。それもこれもすべて円安のせいだ。円高になればオージーオープンが戻ってくるかもしれない。今後の新日本は為替が握っている。