今週もアツかったプロレス界!注目の試合、話題の選手コメント、思わず二度見したSNSの投稿まで――。“5分で振り返る”プロレスニュースランキングTOP10をお届け!忙しいあなたも、これを読めばプロレス事情バッチリです。
🔻 今週の注目TOP3
- 1位:上谷沙弥、女子初プロレス大賞MVPの快挙
- 2位:ザック&大岩、1.5新時代の主役へ
- 3位:1・4ドームNEVER6人乱戦へ
- 1位:【スターダム】上谷沙弥、女子初プロレス大賞MVPの快挙
- 2位:【新日本】ザック&大岩、1.5新時代の主役へ
- 3位:【新日本】1・4ドームNEVER6人乱戦へ
- 4位:【AEW】コンチネンタルCでオカダ痛恨2敗目 リーグ大混戦
- 5位:【WWE】黒覆面男の正体はオースティン・セオリー
- 6位:【WWE】ジュリア快勝で反撃開始 US王座奪回へ前進
- 7位:【プロレス】岩谷麻優、1・3大田区でGHC女子挑戦
- 8位:【OZアカデミー】OZ尾崎が地獄宣告 H.A.T.E.戦は完全壊滅決着
- 9位:【新日本】棚橋ファイナルロード 新日ジュニアと3連続シングル
- 10位:【スターダム】安川惡斗、新団体ACTRIUM旗揚げ 2月始動でアニメ化構想も
- まとめ
1位:【スターダム】上谷沙弥、女子初プロレス大賞MVPの快挙
2025.12.17|出典:wwr-stardom.com
2025年プロレス大賞で、上谷沙弥が史上初となる女子選手のMVPを受賞した。上谷は女子プロレス大賞も同時受賞し、スターダムの顔として1年を通じてリング内外で強烈な存在感を示した。団体と女子プロレスの価値を大きく押し上げた功績が高く評価された形だ。

💬 これは文句なし、時代を動かした一年だった。話題ももちろん試合としても、中野たむ引退試合、その後の防衛戦もすべてすばらしかった。上谷1強となってしまったスターダム勢力図がそろそろ変わるんじゃないかと期待してる。舞華も復帰したし。
2位:【新日本】ザック&大岩、1.5新時代の主役へ
2025.12.17|出典:Yahoo!ニュース
ザック・セイバーJr.&大岩陵平が、1月5日大田区大会でIWGPタッグ王者OSKAR&Yuto-Iceに挑戦する。WORLD TAG LEAGUE優勝の勢いそのままに、棚橋弘至引退後の新日本を象徴する試合としてメインに立つ。ザックと大岩は「新時代の中心になる」ことを誓い、王座奪取で世代交代を証明する構えだ。

💬 1.4じゃなくて1.5でメイン。これでドームでカードがある人は、WORLD TAG LEAGUEで優勝しないという想定がなくなったので、来年からのWTLが楽しみだ。でも、K.O.Bが満員の東京ドームのお客さんに見せられないのは勿体なさすぎる。1.4東京ドームのメインイベンターであるザックも参戦できないというのも勿体ない。
3位:【新日本】1・4ドームNEVER6人乱戦へ
2025.12.19|出典:Yahoo!ニュース
来年1月4日東京ドーム大会で行われるNEVER無差別級6人タッグ王座戦「トルネードランボー」に向け、出場チームが続々と名乗りを上げた。群馬大会では毘沙門&ボルチン、成田&SANADA&金丸、タイチ&石井&小島らが参戦を表明し、混戦必至の様相となっている。参加チーム数は未定のままで、今後もエントリーが増える可能性が高い。

💬 いつもの第0試合のランボーの位置付けがNEVER無差別級6人タッグ。前回からランボーに意味合いが出てきてとても面白い。実際にランボーで優勝した後藤は後藤革命を起こしたし、ランボーからの大活躍もあり得る。毘沙門&ボルチンはチートすぎるので10防衛してほしいかも。
4位:【AEW】コンチネンタルCでオカダ痛恨2敗目 リーグ大混戦
2025.12.21|出典:東スポWeb
オカダ・カズチカがAEWコンチネンタル・クラシックでケビン・ナイトに敗れ、リーグ戦2敗目。終盤、必殺レインメーカーをかわされ首固めでまさかの3カウント。ゴールドリーグは勝ち点6に5人が並ぶ大混戦となった。

💬 まさかの丸め込みでオカダがケビン・ナイトに撃沈。棚橋とのラストマッチ前に変な負け方をしてしまった。TAKESHITAのオカダも、東京ドームの前哨戦として何もしてくれない。やっぱり盛り上がらないです。よっぽどバチバチしているEMPIREやK.O.Bの方が俄然楽しみとなっています。
5位:【WWE】黒覆面男の正体はオースティン・セオリー
2025.12.16|出典:dメニューニュース
WWEロウで黒覆面男の正体がオースティン・セオリーと判明。世界ヘビー級王者CMパンクは試合後、ブロン・ブレイカーのスピアーでKOされた。年明けロウでの世界ヘビー級王座戦へ、抗争は一気に加速した。

💬 勝手にセス・ロリンズだと思い込んでいた覆面男の正体が判明。オースティン・セオリー。知らない。長期欠場中だった選手みたい。今後「ザ・ビジョン」に加入するのか、動向に注目したい。
6位:【WWE】ジュリア快勝で反撃開始 US王座奪回へ前進
2025.12.20|出典:東スポWeb
WWEスマックダウンでジュリアがアルバ・ファイアとの一騎打ちに快勝した。US王者チェルシー・グリーンに敗れて以降、試合から遠ざけられていたが復権の一歩を踏み出した。試合後はチェルシーを指さし、女子US王座奪回への強い意思を示した。

💬 とんとん拍子でスターの道を駆け上がっていたジュリアだが、王座奪還となるのだろうか。最近のチェルシー・グリーンの爆発ぶりをみると、難しい気もするが期待したい。
7位:【プロレス】岩谷麻優、1・3大田区でGHC女子挑戦
2025.12.19|出典:Yahoo!ニュース
マリーゴールドの岩谷麻優が、来年1月3日大田区大会でGHC女子王者・彩羽匠に挑戦する。岩谷は「一番きつい相手」と彩羽を警戒しつつ、IWGPとGHC両女子王座制覇への強い意欲を示した。また女子選手が躍進した今年のプロレス大賞を受け、来年は自身とマリーゴールドの飛躍を誓った。

💬 IWGPとGHCを獲得したらグランドスラム的なことの達成になるのかな? とはいえGHC女子王座は設立されたばかりでまだ権威があるわけではない。岩谷麻優が獲得して価値を高めていく必要があるかも知れない。そもそも検索しても過去の対戦が出てこないんですもの…
8位:【OZアカデミー】OZ尾崎が地獄宣告 H.A.T.E.戦は完全壊滅決着
2025.12.21|出典:東スポWeb
OZアカデミー12・30後楽園大会の正危軍vsH.A.T.E.のタッグ戦が、KO決着のみの新ルール「完全壊滅タッグ」に変更された。3カウントでは終わらず、武器使用OK・時間無制限で相手が立てなくなるまで続く無法地獄となる。尾崎魔弓はベルト奪還へ「トータル・タッグ・ディストラクション」を宣告し、全面破壊戦を選択した。

💬 正危軍とH.A.T.Eのハードコアマッチでの決着になる。これのすごいのは何と言っても安納サオリ。スターダムで戦いつつ、他団体でもメインストリームで戦っている。そして、30日は上谷沙弥とのワールド・オブ・スターダムのタイトルマッチの翌日。どんだけ戦うんだよ。是非ともベルトもタッグ戦も制してほしい。
9位:【新日本】棚橋ファイナルロード 新日ジュニアと3連続シングル
2025.12.15|出典:東スポWeb
新日本プロレスは次期シリーズで、棚橋弘至のラストロード全カードを発表。群馬で高橋ヒロム、栃木でエル・デスペラード、後楽園で藤田晃生とシングル戦を行う。1・4東京ドーム引退試合前、最後のシリーズで全試合シングルという覚悟を示した。

💬 棚橋弘至の2025年の最後の3連戦は、ヒロム、デスペ、藤田というジュニア選手との3試合となった。逆にいうと、棚橋とシングルマッチを行えない選手が確定したということでもある。YOH、YOSHI-HASHI、石井、成田。できなかった選手は複雑な思いだろう。
10位:【スターダム】安川惡斗、新団体ACTRIUM旗揚げ 2月始動でアニメ化構想も
2025.12.20|出典:Yahoo!ニュース
元スターダムの安川惡斗が、2月に新団体「ACTRIUM(アクトリウム)」を旗揚げすると発表した。女優×アクション×プロレスを融合した“戦乙女”コンセプトで、物語性のある公演を定期開催する。将来的にはソーシャルゲーム化、カードゲーム化、海外進出、アニメ化まで視野に入れている。

💬 久しぶりにこういった難しいコンセプトの団体が設立した。制作側目線からすると困難なこと間違いなしだが、こういったIPへのチャレンジは素晴らしいと思うし、とても気になる。
まとめ
📝 いよいよ年末に向けての最後の仕上げとなる。みんながいつまで働くのかはわからないが、仕事納めの人も多いはずだ。そろそろ今年のプロレスを総括して、来年に備えよう。
では、素晴らしきプロレスライフを!

