新日本プロレスのタッグマッチは、基本的に同じユニットで組まれる。つまりタッグマッチの勝率が高いということは、そのユニットがどれだけ機能していたかの指標でもある。
2025年、タッグマッチで最も勝っていたのは誰なのか。
そして、どのユニットが“生きていた”のか。データで振り返ってみよう。
※シングルマッチ以外の試合で10試合以上している選手を集計(6人タッグや8人タッグなども含む)
【新日本プロレス】2025年 タッグマッチ勝率ランキング
| Rank | Player | 計 | 勝 | 敗 | 分 | Rate |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 永田 裕志 | 17 | 13 | 4 | 0 | 76.5% |
| 2 | ロビー・エックス | 16 | 12 | 4 | 0 | 75% |
| 3 | ティタン | 20 | 15 | 5 | 0 | 75% |
| 4 | Yuto-Ice | 43 | 31 | 12 | 0 | 72.1% |
| 5 | ドン・ファレ | 50 | 36 | 13 | 1 | 72% |
| 6 | OSKAR | 45 | 32 | 13 | 0 | 71.1% |
| 7 | ジェフ・コブ | 20 | 14 | 6 | 0 | 70% |
| 8 | 内藤 哲也 | 46 | 32 | 14 | 0 | 69.6% |
| 9 | SHO | 94 | 64 | 27 | 3 | 68.1% |
| 10 | DOUKI | 45 | 30 | 15 | 0 | 66.7% |
1位 永田裕志
なんと1位は、新日本プロレス最年長レスラー。永田裕志!ゼァ!
10人タッグ、6人タッグでは負けなしの勝率100%。小島聡とのタッグも9戦8勝1敗で勝率88%。数字だけ見れば、完全に“勝てるベテラン”。ただし参戦数は20試合と少なめ。最近は出番自体が減っているが、出れば勝つ。これがレジェンドの仕事である。若手の巨大な壁となって立ちはだかってほしい。
2位 ロビー・エックス
『SUPER Jr. TAG LEAGUE』で一気に存在感を示したロビー。
石森太二とのタッグは12戦10勝2敗、勝率83%。スピードと運動能力で、試合を支配していた。一方、外道と組むと勝率0%。相性って、本当に大事だ。
3位 ティタン
L.I.J解散後も、ティタンの勢いは止まらなかった。ティタンにはそんなの関係ない。2人タッグマッチは7戦7勝、勝率100%。高橋ヒロムとの勝率は80%、辻陽太とは88%。誰と組んでも安定感がある。2026年はぜひ『SUPER Jr. TAG LEAGUE』参戦を見たい。
4位 Yuto-Ice
K.O.Bのタッグ王者として一年を走り抜けたYuto-Ice。
タッグ全体では43戦31勝12敗で勝率72%。意外と負けもあるが、OSKARとのコンビではしっかり結果を残している。
ちなみに最も勝率が高いパートナーは石森太二。8勝1敗で勝率88%。
……石森、やっぱりおかしい。
5位 ドン・ファレ
H.O.Tからドン・ファレがランクイン。8人タッグでは7戦7勝の100%。負けなしだ。
EVILとのタッグは36戦28勝8敗(77%)。ディック東郷とも18戦14勝4敗(77%)。H.O.T内での存在感が一気に増した一年だった。何度、机をクラッシュしたのだろうか。
6位 OSKAR
K.O.Bとしてオーラ全開のOSKAR。Yuto-Iceとの勝率は72%。
しかし、石森太二と組むと10勝1敗・勝率90%。これはもう、「石森がすごい説」が濃厚である。なぜ石森がランクインしていないのか…謎だ。
7位 ジェフ・コブ
そうか……まだコブ、いたのか……🥺と、しみじみしてしまう順位。
フランシスコ・アキラとのタッグは9戦8勝1敗(88%)。O-Khanとの絡みも7戦6勝1敗(85%)。帝国にとって、どれだけ大きな存在だったかがよくわかる。コブが残っていたら…と違う世界線を想像してしまう。現在はWWEでJSマテオとして活躍中。名前が覚えられない…
8位 内藤哲也
2025年は高橋ヒロムとIWGPタッグ王者に戴冠。L.I.Jとして、退団まで勝利を積み重ねた。ヒロムとのタッグは38戦28勝10敗(73%)。ティタンとも5戦4勝1敗(80%)。
一方、BUSHIとは27戦16勝11敗(59%)でタッグパートナーとして勝率がいちばん低い。それでも2026年、そのBUSHIとGHCタッグを獲っているのだから、プロレスは面白い。
9位 SHO
H.O.Tジュニア代表。「格が違うんじゃーっ!」のギャグを覚えてから絶好調。H.O.T誰と組んでも平均点以上の勝率を叩き出す、使い勝手最強枠。成田蓮とは49戦32勝14敗3分(65%)。
そして、意外にもウルティモ・ゲレーロ親分と組むと2戦2勝。親分と子分。相性がいいかもしれない。
10位 DOUKI
IWGPジュニア王者、ジュニアタッグ王者、SUPER Jr. TAG LEAGUE優勝。実績だけ見れば、とんでもない一年。2人タッグでは12戦12勝・勝率100%。
……なのだが、試合内容がアレなので、なぜか“強い”印象があまり残らない。プロレスは難しい
2024年のタッグマッチ勝率
| Rank | Player | 計 | 勝 | 敗 | 分 | Rate |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 石森 太二 | 74 | 57 | 16 | 1 | 77% |
| 2 | ティタン | 21 | 16 | 4 | 1 | 76.2% |
| 3 | ジェイク・リー | 16 | 12 | 4 | 0 | 75% |
| 4 | ロビー・イーグルス | 24 | 18 | 5 | 1 | 75% |
| 5 | KENTA | 55 | 41 | 14 | 0 | 74.5% |
| 6 | チェーズ・オーエンズ | 58 | 43 | 15 | 0 | 74.1% |
| 7 | 藤田 晃生 | 83 | 61 | 21 | 1 | 73.5% |
| 8 | マイキー・ニコルス | 66 | 48 | 18 | 0 | 72.7% |
| 9 | ザック・セイバーJr. | 87 | 61 | 26 | 0 | 70.1% |
| 10 | KONOSUKE TAKESHITA | 10 | 7 | 3 | 0 | 70% |
2024年はTMDK勢がずらり。一方2025年は、顔ぶれが激変。これはユニット再編成の年だったことを、そのまま数字が物語っている。
まとめ
2025年は、L.I.J解散、H.O.T追放、CHAOS・J4Gの本隊吸収、WAR DOGSと無所属の共闘——
とにかく混沌の一年だった。激動すぎる!
その影響か、ランキングには明確な傾向が見えにくい。それでもH.O.Tが3人ランクインしているのは、
ユニットとしての安定感の証と言えそうだ。
2026年、次に“勝率”で語られるユニットはどこなのか。
それでは、素晴らしきプロレスライフを!

