【新日本プロレス】2026年5月を振り返る 平均1,376人、BOSJ33開幕とブシロード売却で節目の月に

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データで楽しむプロレス

全体像

2026年5月の新日本プロレスは、14大会、総観客数19,261人、平均1,376人だった。前年の2025年5月(16大会、23,851人、平均1,590人)、前々年の2024年5月(16大会、23,895人、平均1,493人)と比べても、平均観客数は3年で最も低い。

数字だけ見ると少し静かに見えるが、月の中身はかなり忙しい。レスリングどんたくでタイトル戦線が動き、BEST OF THE SUPER Jr.33が開幕し、月末にはブシロードの売却発表まで入った。リングの中も外も、5月はずっと落ち着かなかった月だった。

  • 14大会
  • 総観客数19,261人
  • 平均観客数1,376人

4月の振り返りはこちら、5月の月次ページはこのアーカイブから確認できる。

注目点

今月のMVPは藤田晃生。14試合に出場し、メインイベントは4回、勝率は64.3%だった。月を回した選手として、数字でも存在感を見せている。

  • MVP: 藤田晃生
  • 14試合出場
  • メインイベント4回
  • 勝率64.3%

メインイベント最多は藤田晃生で4回。勝率1位は大岩陵平で、10試合をこなして80%だった。つまり5月は、藤田がBOST OF SUPER Jr.を引っ張り、前哨戦でもTMDKが引っ張っていた。いつの間にかジュニアの中心は藤田晃生が当たり前のように陣取っている。

BOSJ33の開幕

5月のもう一つの大きな柱が、BEST OF THE SUPER Jr.33 の開幕だ。大会はガイドブック記事でも整理しているが、5.14の開幕から6.7の決勝へ向けて、5月はジュニア戦線が一気に動き出す月になった。

BOSJは毎年そうだが、始まると月の空気がジュニア一色になる。2026年もその流れは同じで、若手の勢い、海外勢の個性、ベテランの安定感が混ざることで、5月後半の見え方がかなり変わった。

とくに5月は、タイトル戦線の山場とBOSJの立ち上がりが重なっている。試合を追うだけでも忙しいのに、ジュニアの先行きまで見えるので、ファンとしてはかなり情報量の多い1か月だった。もう試合数が多くて追いかける方も大変。選手たちはもっと大変だけど。

公式戦も残すところ2試合となっているにも関わらず、BブロックはKUSHIDA選手のみが脱落という大混戦。KUSHIDA選手は、今大会自分の靴下や足の匂いで負けることが多く、自分の足に足を引っ張られての敗退となっている。

月末の大きなニュース

リング外で最も大きかったのは、ブシロードが新日本プロレスを売却すると発表したことだ。ITmediaの報道によると、ブシロードは新日本プロレスリングの株式をテレビ朝日HDとサイバーエージェントへ譲渡し、譲渡総額は約35億9700万円。譲渡日は6.30で、テレビ朝日HDとサイバーエージェントがそれぞれ46.3%ずつ保有する形になる。

つまり5月は、新日本プロレスの経営体制が変わり、今後大きな変化は避けられないだろう。ファンにとっていい方向に動くことを期待しています。

そして、5月最大のニュースは藤田晃生 vs 田口隆祐。右分け コントラ 左分け 負けたら即中分けデスマッチが行われたことだ。このデスマッチの敗北により田口選手は、69日間中分け生活を送らざるをえない状況に陥っている。

また、豹選手の相方みょんみょんはいまだにH.o.Tに拉致されたままである。

まとめ

2026年5月の新日本プロレスは、集客の数字だけ見ればやや静かだったが、内容はかなり濃かった。平均観客数は前年・前々年より低かった一方で、レスリングどんたく、BOSJ33の開幕、そしてブシロード売却発表と、未来に響く出来事が次々に起きている。

来月はBOSJ決勝戦、ドミニオン大会、そして「禁断の扉」とビッグマッチが目白押しとなっている。

では、また来月も素晴らしきプロレスライフを!